外来受付時間
詳しくは、外来診療日程表及び
休診・代診のご案内をご覧ください。
初診受付
8:30~11:30 (月~金)
再診受付
8:00~11:30 (月~金)
休診日
土・日・祝日・年末年始
※午後は予約のみの診療となります。
新型コロナウイルス感染症
における対応について
病院機能評価
認定取得
国指定地域がん診療
連携拠点病院
輸血機能評価
認定制度
日本脳ドック学会
脳ドック認定施設
兵庫県三木市 兵庫県小野市

地域医療連携室Regional Medical Collaboration Office
  • 紹介患者予約業務
  • 逆紹介連携業務
  • かかりつけ医紹介
  • 地域医療機関との連絡調整
  • 広報、研修
  • 地域医療支援病院関連業務
  • Web病院訪問について

 


地域医療連携室はどんなところ?

地域医療連携室は、「患者さんの相談窓口」と「地域医療機関との連携窓口」として、患者さんに切れ目のない医療・看護・介護サービスが提供できるよう支援・調整業務を行っています。

 

地域医療連携室の業務内容

前方連携支援業務(病病・病診連携)

  1. 紹介患者さんの診察・検査のFAX予約受付
  2. 地域医療機関との連絡調整
  3. 他の医療機関への逆紹介(診療予約申し込み)
  4. 「かかりつけ医」の紹介
  5. その他広報活動

 

よくあるご質問

質問:診療予約はどうすればいいですか?

回答:まずは、地域の医療機関(かかりつけ医)を受診してください。受診の結果で、当院への紹介が必要と判断された場合は、かかりつけ医の先生が地域医療連携室と連絡を取ってくださり、患者さんと相談の上、診察または検査の予約を入れていただきます。地域医療連携室で予約日時を決定し、FAXで予約票を送信させていただきます。

 

質問:受診当日はどうしたらいいですか?

回答:紹介状、予約票、健康保険証などを持参の上、1階「1 初診受付」にお越しください。なお、午前中は多くの患者さんで混みあっておりますので、予約票の指定時刻までに余裕をもってお越しください。

 

地域のみなさまへ

「かかりつけ医」をお持ちですか?

日頃からの健康相談や病気の初期治療、慢性疾患の治療、緊急時すぐに相談できる地域の診療所やクリニックなどの身近な医師のことを「かかりつけ医」と言います。
病状に応じて、入院や検査が必要であると判断された場合には、「かかりつけ医」から適切な病院の診療科を紹介してもらえます。また、紹介状を書いてもらえますので、紹介先の病院で二重の検査や投薬を防ぐこともできます。
当医療センターでの治療が終了した場合には、「かかりつけ医」へ紹介させていただきます。

 

外来受診の流れ

患者さんが「かかりつけ医」を受診し、より高度な治療を要すると判断された場合には、「かかりつけ医」の先生から、当院の地域医療連携室に予約の依頼をFAXでしていただきます。地域医療連携室では、予約をお取りして、予約票をFAXで返信させていただきます。

 

「かかりつけ医」を持つことで、より安心な医療を

「かかりつけ医」を持ったからといって、他の医師にかかることができなくなったり、入院しにくくなるという心配はありません。
当院では、「かかりつけ医」からの紹介で、よりスムーズに受診していただき、症状が安定すれば、また「かかりつけ医」の先生に紹介させていただきます。地域全体で連携を深め、地域で完結できる医療を目指しています。

 

地域連携のイメージ図

地域連携のイメージ図



医療機関のみなさまへ(FAX予約について)

地域医療連携室の受付時間

※FAX予約受付(診療・検査)  月〜金 9:00〜18:30
              土曜日 9:00〜11:30 (祝祭日、年末年始を除く)

※ご紹介内容によっては、翌日または休日明けに連絡させていただきます。

 

連絡先

TEL(0794)88-8800(代表)
FAX(0794)62-9911 ※連携室専用

 

診療・検査予約方法

ご注意!!

次に挙げる診療科は完全予約制です。
消化器内科.腎臓内科.脳神経内科.乳腺外科.呼吸器外科.整形外科.ペインクリニック内科.形成外科.泌尿器科.耳鼻咽喉・頭頸部外科.精神神経科.緩和ケア内科.眼科.もの忘れ外来.認定看護師相談外来.ストーマ外来
※初診で受診される際は、医療機関を通じて予約をお取りいただき、紹介状をご持参ください。
診療FAX予約について
  • 紹介患者さんの予約診察時間は、11:30までとしています。
  • 予約時間は、予約状況をみて決定し、予約票を返信いたします。
  • 予約診察日は、申し込み日(FAX送信日)の翌日以降とさせていただきます。当日の予約はできませんので、ご了承ください。
    ※緊急時・即日入院が必要な場合は、担当医へ直接ご連絡いただきますようお願いいたします。
  • 患者さんのご都合で、予約日時に受診できなくなった場合には、紹介元医療機関さまから必ず地域医療連携室にご連絡ください。
《予約手順》
  1. 「紹介状(診療情報提供書)」用紙に必要事項をご記入のうえ地域医療連携室へFAX送信してください。
  2. FAX受信後に予約日時を決定し、「予約票」を返信いたします。
  3. 患者さんに「予約票」と「紹介状(診療情報提供書)」をお渡しください。

紹介状(診療情報提供書)[診察予約用]エクセル形式 紹介状(診療情報提供書) [診察予約用]PDF形式
紹介状(認知症センター)エクセル形式 紹介状(認知症センター)PDF形式
紹介状(放射線治療) エクセル形式 紹介状(放射線治療)PDF形式
紹介状(大腿骨近位部骨折地域連携パス用) エクセル形式 紹介状(大腿骨近位部骨折地域連携パス用) PDF形式

CKD紹介シート(診療情報提供書)

報告書 エクセル形式 報告書 PDF形式

 

検査FAX予約について

予約できる検査項目

  • 1.PET-CT検査 ※別途説明
  • 2.CT検査
  • 3.MRI検査
  • 4.核医学検査
  • 5.胃カメラ検査
  • 6.エコー検査
  • 7.骨密度検査

《予約手順》
  1. 紹介状(検査依頼書)に必要事項をご記入の上、FAXにて送信ください。
  2. 「予約票(検査)」をFAXで送信いたします。検査予約の場合は別紙「検査説明書」を併せてFAXで送信いたします。
  3. 患者さんに「予約票(検査)」と「紹介状」(必要なものに関しては「問診票」「同意書」)をお渡しいただき、前処置・食事制限・副作用等のご説明をお願いします。

※スケジュールの都合により、検査日のご希望に添えない場合がありますが、ご了承ください(希望日に入らない場合は、紹介元医療機関さまとお電話にて調整させていただきます)。

PET-CT検査依頼書 エクセル形式    PET-CT検査依頼書 PDF形式
CT検査依頼書 エクセル形式    CT検査依頼書 PDF形式
冠動脈CT患者情報 エクセル形式    冠動脈CT患者情報 PDF形式
MRI検査依頼書 エクセル形式    MRI検査依頼書 PDF形式
核医学検査依頼書 エクセル形式    核医学検査依頼書 PDF形式
胃カメラ検査依頼書 エクセル形式    胃カメラ検査依頼書 PDF形式
エコー検査依頼書 エクセル形式    エコー検査依頼書 PDF形式
骨密度検査依頼書 エクセル形式    骨密度検査依頼書 PDF形式


オンライン予約システム【カルナコネクト/C@RNA CONNECT】のご案内

C@RNA CONNECT

※PET-CT検査を受けるには

PET検査ご予約の流れ
紹介元医療機関 検査依頼書に必要事項を記入の上、地域医療連携室へFAX送信してください。
FAX(0794)62-9911 (24時間受付)
地域医療連携室 検査日時を決定し、当センターよりFAXで以下の書類を送信します。
  • PET検査予約票
  • PET検査説明書
  • PET検査同意書
  • PET検査問診票
紹介元医療機関 患者さんに以下の書類をお渡しください。
  • 紹介患者検査予約票
  • PET検査予約票
  • PET検査依頼書(診療情報提供書)
  • PET検査説明書
  • PET検査同意書
  • PET検査問診票

 

患者さんご来院の流れ
地域予約初診受付 予約当日、予約時間の約30分前に病院1階の「iご案内」へお越しください。
当日は以下のものをお持ちください。
  • PET検査予約票
  • PET検査依頼書(診療情報提供書)
  • PET検査同意書
  • PET検査問診票
  • 保険証、各種公費医療証
  • 診察券(当センター受診歴のある方のみ)
  • その他準備品
地域予約初診受付 『PET検査依頼書(診療情報提供書)』及び『保険証・各種医療証』を提出してください。
保険証・各種医療証の確認をします。
※当センターでの受診歴がない患者さんへ診察券をお渡しします。
放射線検査受付 放射線検査受付21へお越しください。
RI(核医学)PET受付 その後、PET検査室にて検査を受けていただきます。
※検査結果は、後ほど当センターより紹介元医療機関へ郵送させていただきます。
会計窓口 検査終了後、会計窓口へ診察券・会計伝票等をご提出ください。計算後、お支払いただき、ご帰宅となります。

※キャンセルされる場合は、検査前日(月~金曜日(祝祭日、年末年始を除く))の正午までにご連絡ください。
検査当日に遅刻されると、検査できない場合があります。
あらかじめご了承ください。

 

PET検査とは

正常例 正常例
脳、咽頭口蓋、心臓、肝臓、腎臓、尿管、膀胱などへは、正常であってもFDGの集積が認められます。

 

PETとは、Positron Emission Tomography(陽電子放出断層撮影)の略です。
従来のCTやMRIなどの体の構造をみる検査とは異なり、細胞の活動状況を画像でみることができ、がん、脳、心臓などの病気の診断に有効です。
我が国では、平成14年4月より保険診療が開始されています。
現在では、早期胃がん以外のすべての悪性腫瘍(がん)が保険適用となっております。

  • 一度の検査で全身撮影
    PET検査では一度の撮影で、ほぼ全身をみることができます。
  • 苦痛の少ない検査
    薬剤を注射して約1時間安静にした後、カメラの下で30分ほど横になって写真を撮るだけです。
  • がんの転移や再発の診断に有用
    全身を一度に撮影しますので、転移や再発の発見に有用です。
  • 組織の活動状態がわかる
    薬剤の集まり具合で組織の活動や、良性・悪性の識別をすることができます。
PET-CT検査とは

体を構成している細胞は、生きてゆくためのエネルギー源として「ブドウ糖」を必要としています。悪性腫瘍(がん)は正常な細胞よりも増殖が盛んに行われるため、約3〜8倍のブドウ糖を必要とします。
PET検査は、このようながん細胞の性質に着目して、がんを発見する診断法です。

当センターのPET-CTはPETとCTが一体型となった装置で、一度の撮影で全身のPET画像とCT画像を得ることができます。
結果、病変の位置とその範囲がより正確に判別できます。また、CT画像の異常部位についての質的評価ができ、診断能が向上します。

 

PET検査の流れ

検査の流れ_絶食 イメージ_絶食 検査の5時間前からは食事や糖分を含んだ水分の摂取は中止してください。
検査の流れ_受付 絶食と問診票の確認をさせていただきます。
検査の流れ_問診-血糖値測定 PET検査時の血糖値は150mg/dl以下が望ましいと言われています。
検査の流れ_案内 検査薬注射前に待機・回復室、トイレ、撮影室の場所などの案内をさせていただきます。
検査の流れ_検査薬注射 イメージ_注射検査薬を静脈より注射します。
検査の流れ_安静待機-水分摂取 イメージ_安静注射から撮影までの1時間安静にして待機していただきます。
注射後に350〜500mlの水分を摂取していただきます。
検査の流れ_排尿
検査の流れ_早期像撮像 イメージ_早期像撮像撮影時間はおよそ30分です。
検査の流れ_待機
検査の流れ_遅延像撮像-(必要に応じて) イメージ_遅延像撮像
検査の流れ_安静
検査の流れ_排尿
検査の流れ_退室・会計

 

検査の注意事項について

検査前の注意事項

検査の注意事項_運動 検査の注意事項_食事
  • FDGは筋肉に集積しますので、検査前日・当日の運動はお控えください。
  • 服装
    更衣のしやすい服装でお越しください。
  • 食事
    検査前日からアルコールはお控えください。
    検査当日は検査5時間前より、絶食となります。
    お水・お茶に限り、飲んでいただいても構いません。
  • 安静・待機中
    会話や運動を避け、待機室にて1時間安静にしていただきます。(携帯電話の使用もお控えください)
    検査薬は一部尿中に排泄されますので排尿を促すためお水を500ml飲んでいただきます。
  • 検査中
    検査中は極力動かないようにしてください。

検査後の注意事項

検査の注意事項_乳幼児
  • 検査が終了しても、体内からは微量の放射線が放出されています。
    この放射線が完全に無くなるまでには約24時間かかります。
  • 検査当日は、周囲の人への被ばく防止のため人ごみなどへの外出はお控えください。
  • 乳幼児への緊密な接触もお控えください。

その他

  • 検査の予約日時を守ってください。
  • 妊娠中または妊娠している可能性のある方・授乳中の方は申し出てください。
  • 糖尿病の方は申し出てください。

 

保険適応について

PET-CT検査の保険適応

てんかんの診断又は悪性腫瘍(早期胃癌を除き、悪性リンパ腫を含む。)の病期診断及び転移・再発の診断を目的とし、次の表に定める要件を満たす場合に保険適応できることになっています。

てんかん 難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる患者に使用する。
悪性腫瘍(早期胃癌を除き、悪性リンパ腫を含む。) 他の検査又は画像診断により病期診断又は転移若しくは再発の診断が確定できない患者に使用する。
血管炎 高安動脈炎等の大型血管炎において、他の検査で病変の局在又は活動性の判断のつかない患者に使用する。

PET検査の保険適応

てんかん若しくは心疾患の診断又は悪性腫瘍(早期胃癌を除き、悪性リンパ腫を含む。)の病期診断又は転移・再発の診断を目的とし、次の表に定める要件を満たす場合に保険適応できることになっています。

てんかん 難治性部分てんかんで外科切除が必要とされる患者に使用する。
心疾患 虚血性心疾患による心不全患者における心筋組織のバイアビリティ診断(他の検査で判断のつかない場合に限る。)、心サルコイドーシスの診断(心臓以外で類上皮細胞肉芽腫が陽性でサルコイドーシスと診断され、かつ心臓病変を疑う心電図又は心エコー所見を認める場合に限る。)又は心サルコイドーシスにおける炎症部位の診断が必要とされる患者に使用する。
悪性腫瘍(早期胃癌を除き、悪性リンパ腫を含む。) 他の検査又は画像診断により病期診断又は転移若しくは再発の診断が確定できない患者に使用する。
血管炎 高安動脈炎等の大型血管炎において、他の検査で病変の局在又は活動性の判断のつかない患者に使用する。

PET検査の料金について

PET検査の料金は約100,000円で、3割負担の場合で約30,000円の個人負担となります。

 

セカンドオピニオン(完全予約制)

 セカンドオピニオン外来のご案内

 

地域医療支援病院の名称取得と役割

北播磨総合医療センターは平成27年6月26日付で、兵庫県知事より「地域医療支援病院」として承認されました。
今後、北播磨の急性期医療の中核病院としての役割を果たすため、さらに地域の医療機関との連携を強化するとともに、医療の質とサービスの向上に努め、皆さまに信頼される病院として、地域医療に貢献してまいります。

 

地域医療支援病院とは

患者さんにとって、より身近な存在の地域の「かかりつけ医」と連携し、専門外来や入院、救急医療など、地域医療の中核を担う体制を備えた病院であり、医療の提供や施設の共同利用、研修の実施など、地域医療の充実を図る病院として、兵庫県知事から承認された病院のことです。

 

地域医療支援病院の役割と現状

  1. 地域の医療機関との連携の推進
    • かかりつけ医や他の病院からの紹介患者さんを積極的に受け入れし、病状が安定すると、もとのかかりつけ医や他の病院でその後の経過を診ていただくために逆紹介します。
    •  
  2. 病床及び医療機器等の共同利用
    • かかりつけ医と当院の医師が共同で入院診療を行う「開放病床」や当院の医療機器(CT、MRIなど)や施設の共同利用を推進します。
    •  
  3. 救急医療体制の充実
    • 2次救急医療機関として、救急患者さんを24時間受け入れできる体制をとっています。
    •  
  4. 地域の医療従事者の研修実施
    • 地域の医療従事者のスキルアップのために、公開の研修会を開催します。
    •  


支援と連携









 

北はりま絆ネットについて

当院は、北はりま絆ネットの情報公開施設です。 北はりま絆ネットとは、患者さんの診療情報の一部を本人の同意のもと、安全に十分配慮しながら関連する医療機関で共有するシステムです。 参加の有無は、患者さんの自由です。利用料金の負担は患者さんにはありません。 同意書が必要となりますが途中でやめたいと思ったら撤回も出来ます。 利用手続きは、患者総合サポートセンター地域医療連携室で行います。

 

Web病院訪問について

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北播磨総合医療センター アクセス お問い合わせ 0794-88-8800 〒675-1392
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