初期研修1年目 D.K(H27年滋賀医科大学卒業)
(平成27年9月30日up)
~北播磨総合医療センター研修6か月を振り返って~
研修医として北播磨総合医療センターにきて早くも半年が経過しました。
内科、救急科、神経内科をそれぞれ2カ月ずつ研修させていただき、上級医の先生方の手厚い指導のもと自分の成長している部分を感じながらも、未だに至らない点も多く、周 囲の方々に支えてもらう日々であります。
今回私からは当院での研修における、施設面について御紹介したいと思います。
研修医の机
自分の机なので、仕事や勉強がしやすいように、自分なりにカスタマイズすることができます。
私の机には、私物のパソコン、サブディスプレイを設置し、また手元を照らす照明を最近設置しました。
研修医は固めて机を配置されており、同期同士気楽に話したり、2年目の先生に相談したりしやすい環境となっております。
同じ研修医といえど、1年違うだけで2年目の先生はとても頼りになります。
当直室
研修医は副直という立場であり、常に上級医の先生が一緒にいてくださります。
そのため、自分の能力を超えた無茶な対応を迫られることはありませんし、自分の判断についてフィードバックが得られるため、とても勉強になります。
当直の日は医局のすぐ近くに当直室が用意されており、患者さんが来ていないときはこちらで睡眠をとります。
職員宿舎
病院敷地内に職員宿舎があり、研修医は優先的に宿舎を借りることができます。
通勤の時間がほとんどかからないということがこんなにも素晴らしいことなのか、と生活し始めて実感しております。
当院設立時に一緒に建造されたため、建物は新しくきれいです。
部屋は10畳と1人暮らしには十分の広さであり、オール電化、クローゼットあり、浴室乾燥機能あり、トイレはウォシュレット付、2口コンロあり、宅配ボックスあり、オートロックありと申し分ない条件です。
部屋にスペースが余っていたので、エアロバイクを設置し、運動不足になりがちな体に鞭を打っております。