初期研修1年目 J.Y(H27年和歌山県立医科大学卒業)
(平成27年12月25日up)
~北播磨総合医療センター研修9か月を振り返って~
出身大学は和歌山県立医科大学で、たすきがけコースの1年目としてこの病院で研修させていただいています。
今年の4月から働き始めて、もう年末かと思うと中々感慨深い今日この頃です。楽しい研修生活を送っていると月日が経つのも本当にあっという間ですね。
ローテート科について
私はこれまでに消化器内科、耳鼻咽喉・頭頸部外科、麻酔科、内科、外科を回り、現在救急科で研修しています。以前の記事で研修医同期のF先生が当院の救急科研修がどんな感じなのか説明してくれているので、そちらを読むと雰囲気は分かるかと思います。この文章を読んでいる方はほとんどが当院で研修を考えてくれている学生さん達だと思うので、当院救急科の良いところを手短に書いてみようかと思います!
まずは指導医の先生が常におられ、自分がしようとすること・したことについてすぐにフィードバックが貰える点が一番だと思います。業務でいっぱいいっぱいになりがちな研修医に、指導医だけでなく看護師の方からもアドバイスを頂き、勉強できる今の環境を私は大変気に入っています。
土地柄もあり様々な症例を経験することができるのもこの病院の醍醐味だと思います。この時期に救急搬送が多い心筋梗塞や脳出血、脳梗塞といった重症な患者さんだけでなくWalk inの患者さんも救急外来でたくさん診させて頂いて本当に色々勉強になります。マムシ咬傷なんて都会の病院では中々診ることが出来ないと思いますよ!?
来年度は、1年目11人、2年目7人と更にパワーアップする予定です。
今後、活性化していく北播磨総合医療センターで一緒に働きませんか?研修医一同、学生の皆様をお待ちしています。