平成29年度

初期研修1年目 H.Y(H29年神戸大学卒業)

(平成29年6月30日up)

~北播磨総合医療センターでの研修を3か月を終えて~

自己紹介

 はじめまして、研修医1年目のH.Yと申します。岐阜県立斐太高校、神戸大学出身です。マッチング前の病院選びで参考にしていた「研修医の声」をいまは自分が書く側となっているのは少し不思議な気分です。まだ研修を始めて2か月で分からないことだらけですが、少しでも当院の魅力をお伝えできたらなと思います。

ローテート科について

横尾拓樹①
 僕は4,5月に外科をローテートしていました。当院の外科は毎日2-3件の手術を行っています。手術内容は鼠径ヘルニアや胆嚢結石といったcommonな症例から、胃癌、肝臓癌、膵癌など非常に専門性の高い症例、虫垂炎や腸管穿孔といった緊急性の高い症例まで多岐にわたります。手術中は研修医も腹腔鏡手術でのカメラや閉創などを手伝わせてもらえるので実際に手を動かして学ぶことができます。
手術以外でも、術前・術後管理については指導医の先生から優しく、時に厳しく指導頂きました。また毎週火・金曜に術前カンファレンスがあり、研修医は担当症例についてプレゼンテーションを行う機会もあります。

建物が綺麗

横尾拓樹②
 まだ開設してから4年なので病院が非常に綺麗です。僕はこの点に惹かれて学生時代病院見学にきました。毎日働く上では意外と大事なところではないかと思います。また研修医は職員寮に住むことになりますが、部屋は10畳のワンルームと広く同じく築4年で非常に快適です。




研修医が多い

横尾拓樹③
 僕の同期は2年コース10人、神戸大学とのたすきがけ3人の計13人います。出身大学は神戸、香川、徳島、愛媛、山口、三重と様々であり、とても個性的なメンバーです。仕事で困ったことがあればお互い助け合い、休日はみんなで出かけたりご飯を食べに行ったり寮で飲み会が開かれたりなど仕事もプライベートも充実して過ごせるのは同期のおかげだと思います。



車があれば生活できる

 立地の悪さは否めません。田舎です。けれど車があればわりと不自由なく生活できます。小野・三木の市街地まで出ればスーパーもあり、おいしいお店もたくさんあります。また三宮や大阪まで1時間で出られるので休日には出かけている同期も大勢います。
いくつか北播磨総合医療センターの魅力を挙げましたが、正直ここでは書き尽くせません。少しでも興味がある方は一度病院見学にお越し下さい。一同楽しみに待っています。
横尾拓樹④