初期研修1年目 A.M(H29年愛媛大学卒業)
(平成30年2月7日up)
~北播磨総合医療センター研修10か月を振り返って~
初めまして。北播磨総合医療センター研修医1年目A.Mです。2018年を迎え、研修医1年目の生活もあと2か月となりました。
現在私は最後の内科ローテートである神経内科を回っています。神経内科では、BOSSの濵口先生も含めて全員で全ての患者さんを回診します。脳梗塞や、てんかん発作など、救急車で搬送された患者さんがいれば救急外来で1st touchし、入院することになれば退院するまで担当医となって診ることができます。優秀な上級医に日々ご指導いただき、苦手だった神経の診察や脳神経分野の疾患の病態も苦手意識が少しずつなくなってきました。また、神経内科をローテートしてから、問診や身体診察の重要性を今まで以上に重要だと感じるようになりました。病態でわからないことがあればすぐにベッドサイドに行く、答えは患者さんが教えてくれるという上級医の教えのとおり、ひとつひとつ患者さんから学んでいる毎日です。手技に関しても、上級医の先生のご指導のもと、髄液穿刺をしたり、血管神経エコーのスペシャリストである濵口先生にエコーを教えていただいたりして、とても充実しています。
今回私は神経内科について紹介させていただきましたが、どの科もとても勉強になります。この病院のいいところは言葉では書ききれません。北播磨での四季折々の写真を載せていますので、よかったら参考にしてください。
少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ見学に来てください!
これを読んでいる皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。