令和元年度

初期研修1年目T.M(R1年高知大学卒業)

 はじめまして、北播磨総合医療センタ-研修医1年目のT.Mです。
神戸大学附属病院のたすきがけコースに所属しています。現在働きはじめて半年もたっていないですが、北播磨の魅力について自身の体験も含めて書いていきます。

 設備について
 北播磨総合医療センターは三木市民病院と小野市民病院が統合して2013年に開設された病院です。そのため施設全体が新しく内装もとても綺麗です。1階にある食堂はメニューが豊富でありどれもおいしくて外れがありません。個人的なおすすめメニューはちゃんぽんです。
私が住む宿舎も今年新しく建てられたものです。約十畳と広く、病院から徒歩1分以内の距離にあり忘れ物をしてもすぐ取りに帰れる距離にあります。
 医局には研修医1人1人にパソコンとデスクを与えられます。そのため好きな時間にカルテを書いたり調べ物をしたりと快適な環境で作業に取り組めます。

 研修について
 現在私は総合内科・老年内科、糖尿病・内分泌内科合同を回り、外科をローテートしています。ここでは主に最初にまわった総合内科・老年内科、糖尿病・内分泌内科合同の研修についてお話しします。
 最初の頃はカルテの扱い方すら分からず大変でしたが、薬の処方や指示出しといったいわゆる病棟業務も北播磨総合医療センターの先生方は初期研修医に非常に寛大なので、ひっきりなしに相談しに行っても快く相談に乗ってくれました。これは本当に有難かったです。
 また北播磨総合医療センターは診療科が多く、様々な科の先生からの助言を得られます。糖尿病内科をローテート中には糖尿病の合併症評価目的に腎臓内科や眼科の先生にコンサルトしていました。こうした、各科の敷居がないところもとても良いところだと思います。

 この他にも北播磨総合医療センターの魅力はたくさんあります。ぜひ見学にきてその良さを体感して下さい。