令和元年度

初期研修1年目G.Y(R1年滋賀医科大学卒業)

はじめまして、北播磨総合医療センター初期研修医1年目のG.Y.です。
病院での研修生活もいつの間にか半年になろうとし時間の流れる速さを感じています。
北播磨総合医療センターでは研修医を大切にし、非常に熱心に教育してくれます。他の「研修医の声」にもあるように研修医に対して熱心に指導してくださり、いろいろな経験を積めるように奨めてくださいます。
今回、その経験の1つとして内科地方会に演者として発表する機会を頂きましたのでお話したいと思います。

血液・腫瘍内科をローテートしているときに担当していた症例について指導医の先生から発表を提案され、ぜひ発表したい!と思い演者をやらして頂くことになりました。初めての学会発表ということもあり、緊張しつつも張り切っていました(笑)
しかし、スライドの作り方など基本的なところがあまりわかっておらず、忙しい合間をぬって指導医の先生が丁寧に教えて下さり、分かりやすく的確にポイントを伝えることの難しさを痛感しました。またスライドを作りつつその症例についてもより深く学ぶことが出来ました。 これが地方会に行った時の写真です。発表しているところの写真が有れば良かったのですが緊張していて撮るのを忘れてしまいました。

演者として発表を終えてからは他の発表を見学しました。自分が知らない疾患についての興味深い話やどのように鑑別を進めて行ったのかいろいろな人の考え方を聴くことが出来ました。他の初期研修医の発表もあり良い刺激を貰いつつ、非常に勉強になりました。学会に行ってモチベーション揚げるというような話を聞いたことがありますがなんとなく分かるような気がしました。

北播磨総合医療センターでは研修医が希望する事をさせてくれる非常に恵まれた病院です。 どの先生も常に研修医を気にかけてくれるため、病院全体で見守って行こうという雰囲気を感じます。
なかなか初期研修病院を選べずに困っている方はぜひ一度北播磨総合医療センターへ足を運んでいただき病院の空気を体験して頂ければと思っています。