初期研修1年目K.N(R1年香川大学卒業)
はじめまして、研修医1年目のK.Nと申します。香川県出身、香川大学卒業で、初期研修先として北播磨総合医療センターを選ばせて頂きました。早いもので研修医生活が始まり9ヶ月が経とうとしていますが、未だに分からないことが多く日々奮闘しています。この研修医の声を通して北播磨総合医療センターの魅力が少しでも伝われば良いなと思います。
ローテート科、研修生活について
今までに僕は腎臓内科、循環器内科、外科、救急科、麻酔科と回り、現在消化器内科をローテートしています。消化器内科での1日はまず、朝のカンファレンスがありそこで自分の担当患者さんのプレゼンテーションや内視鏡所見についてのレクチャーがあります。カンファレンス後には指導医の先生と病棟回診をします。それが終われば内視鏡検査が始まります。当院の検査数はとても多く、ドック症例から緊急症例まで幅広く様々な症例を経験できるので消化器分野を学ぶ上で非常に有意義な時間を過ごせています。内視鏡所見や病態について分からないことがあればどの先生も熱心に教えてくれます。また腹部エコーや胃カメラは自分で勉強していれば指導医の先生の元、実際に検査をやらせてもらえます。今までいくつかの科をローテートさせてもらいましたが、どの科の先生も本当に優しくて真剣に指導してくださるので充実した研修生活を送ることができます。またライン確保や中心静脈穿刺、腰椎穿刺などの手技の関しても指導医の先生の元で実際に経験させていただけるのでとても勉強になります。
休日の過ごし方
週末は同期や先輩と飲みに行ったり、予定が合えば同期と旅行、キャンプに行ったりしています。宿舎がみんな同じなのでいつでも気軽に誘って集まれます。同期で集まれば自然と仕事の話になることが多く、いつも優秀な同期に刺激をもらっています。普段の生活も車さえあれば困りませんし、三宮も車であれば1時間もかかりません。土日にちょっと出かけたいなと思えば気軽に遊びに行けます。また宿舎も今年新しく2棟目が完成したばかりでとても綺麗で快適です。家賃も光熱費込みで27000円と安く、病院まで歩いて30秒ほどなので朝もぎりぎりまで寝ることができます。
最後に
研修先の病院を選ぶ上で様々な条件を考慮されるかと思いますが一番大切なことは直感だと思います。「この病院の雰囲気ええな、この病院で働きたいな」と思えるような病院を選ぶべきだと思います。僕自身、初めて見学に来たときに病院の雰囲気や先輩方に惹かれてここで働きたいなと思いました。実際に見学に来てもらえればその魅力は伝わると思うので皆さんぜひ見学に来てみてください。お待ちしています!