はじめまして。後期研修医2年目のY. Iです。私は、北播磨総合医療センターで2年間の初期研修を行ってから、当院の消化器内科で引き続き研修をさせて頂いています。

　当院の消化器内科の特徴はERCPやEUSなどの胆膵領域が強いですが、その他の内視鏡検査数も非常に多く、若手医師にも様々な検査をする機会が与えられています。少し忙しいですけど、後期研修医の間はバリバリ内視鏡をやって腕を上げたいという方にはお勧めです。当科のスタッフは皆仲が良く一体感があり、相談も非常にしやすい環境です。難あ易度の高い処置をメインでする際には、上級医の先生のサポート下でやらせてもらえます。各分野で経験豊富な上級医がたくさんおられるため、4年目でもERCPやESD, EISといった検査も主実施医として経験することができます。また毎週病理医を含めての消化管カンファレンスや胆膵カンファレンス、年4回の学会発表や研究会など学術面においても非常に恵まれています。

　また今年から内科専門医制度が新しく始まりました。当科をローテートされる先生方の話では、消化器分野の必要症例がすぐに集まるほど、commonな症例から珍しい症例まで幅広く扱っています。当院では他の内科の診療科も充実しており、非常にコンサルトもしやすく働きやすい環境です。当院の後期内科専門研修に興味を持って頂いた先生方は、見学だけでもぜひお越しください。お待ちしております。