当医療センターの救急外来は、一般の外来診療とは異なり、緊急で入院や処理が必要かの判断や応急的な治療・処置・検査の実施となります。また、複数の診療科が当番制で担当しているため、必ずしも専門医が診察するわけではありませんので、診察時点で確定診断がつかない場合があることをご了承いただき、後日、専門医を受診するよう指示された場合は従ってください。 「受診依頼の場合」「帰宅後、症状が増悪した場合」「当医療センター定期受診中または退院後、症状が増悪した場合」には、下記の手順に従い、救急外来(代表番号:0794-88-8800)までご連絡ください。 また、帰宅後(後日)、専門医による画像読影や補助診断により、重要あるいは潜在的な所見や疾患が判明することがあります。その場合、担当医よりご連絡させていただき、再来院をお願いする場合があることをご了承ください。
当医療センター定期受診中または退院後、症状が増悪した場合の連絡方法
現在、救急外来の診療は非常にひっ迫しており、緊急性と優先度、診療状況とマンパワーなどを考慮の上、受け入れを判断しております。また、当日の当番医では対応できない専門外の診療に関してはお断りをすることもあります。救急外来の機能をご理解いただき、全ての受診依頼について対応出来かねることをご了承ください。状態が切迫している場合には、救急要請(119番コール)を行ってください(その場合においても、当医療センターで必ずしも受け入れ出来るとは限りません)。 また、現在、当医療センターに限らず、救急外来の電話対応において、患者・家族の方々からの暴言が増加しており、業務に支障をきたしております。当医療センターにおけるハラスメント対策(職員保護)として、電話対応する救急外来職員については、職種のみで氏名を名乗ることは致しておりませんが、電話での依頼・相談内容については申し送りと記録を行い情報共有しておりますのでご安心ください。
2024年9月北播磨総合医療センター救急外来医療の質・安全管理部