当科ではスムーズに診療を行うため、緊急の場合以外は完全予約制となっております。
他院から紹介頂く場合は、地域医療連携室を通じて予約して下さい。紹介のない患者様は、形成外科外来までお電話でお問い合わせ下さい。
※なお未成年者のみの受診はお断りしていますので、保護者の付き添いが必要となります。
形成外科とは、身体に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対して、様々な手法や技術を駆使し、機能のみならず形態的にもより正常により美しくすることによって、みなさまの生活の質の向上に貢献することが目的の科です。そのため、手術療法やレーザー治療、塗り薬や貼り薬などさまざまな方法を取り入れて患者さんひとりひとりのニーズに合わせ治療にあたっております。
当科では、皮膚疾患、顔(顔の骨折など)や手足の外傷などを始め、糖尿病性の足のキズ、骨髄炎、床ずれ(褥瘡)など治りにくいキズに関する診療も行なっております。その他、腋臭症(ワキガ)、眼瞼下垂、ワイヤーを用いた巻き爪の治療、レーザー機器を用いたしみやあざの治療等、多岐に渡る疾患を取り扱っています。毎週水曜日には、タコ、ウオノメ等による歩行時の疼痛、靴が原因による足のトラブルに関する相談を装具作成技師の方と共に行っております。
*詳細は、日本形成外科学会ホームページをご覧ください
当科では赤あざ(血管腫)の治療に、全国に先駆けて最新のレーザー治療装置を導入しています。
詳しくはこちらをご参照ください。
下肢慢性創傷で入院中にリハビテーションを行った患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い(平成28年11月29日承認)
下肢閉塞性動脈硬化症のための入院・通院されていた患者さんの診療情報を用いた臨床研究に対するご協力のお願い(平成29年11月29日承認)
氏名 | 補職名 | 卒年 | 資格等 |
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木村 健作 (きむら けんさく) |
主任医長兼診療科長 | 2006 |
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芳村 理沙 (よしむら りさ) |
専攻医 |
2019 |
田原 真也 (神戸大学前形成外科教授)