当院泌尿器科の医師は現在4名で診療を行っています。外来検査は最先端の技術と機器を駆使し、できる限り低侵襲な検査を迅速に行っています。また、治療は泌尿器科疾患の内科的治療(投薬治療等)と外科的治療(手術)を当科で行っています。このたび低侵襲医療としてホルミウム・ヤグレーザーを使用して前立腺核出術を施行しております。
現在、疾患により多くの治療法の選択肢があります。患者さんやご家族に治療法を選択していただけるように、病状と各種の治療法の長所と短所を十分に説明するように心がけています。
泌尿器科では、外来の初診・再診ともに患者数が非常に多く、外来診察が長時間に及んでいます。このため、診察待ち時間が大変長くなったり、医師が入院患者さんを診る時間が夜遅くなるなど影響が出ています。
大変ご迷惑をおかけしますが、令和元年12月2日(月)からは、初診・再診ともに完全予約制とさせていただいております。
地域の医療機関(かかりつけ医)に紹介状を書いていただくとともに、FAX予約をしてもらってください。
(紹介状があっても予約がない場合は、当日に受診できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。)
現在、当院での治療が継続して必要な患者さんには、次回の診察予約をしています。
一方、当院での治療が終了した方には、地域の医療機関をご紹介していますので、次回の診察予約のない患者さんは、予約と紹介状が必要です。
転移性腎細胞癌に対する腎摘除術の有用性の検討(令和5年9月25日承認)
嚢胞性腎癌に対するロボット腎部分切除術の臨床的検討(令和5年9月25日承認)
後腹膜腫瘍の治療成績についての検討(令和5年9月15日承認)
ホルモン感受性転移性前立腺癌(mHSPC)に対する薬物療法についての検討(令和5年6月6日承認)
cT1b腎癌に対するロボット腎部分切除術の臨床的検討(令和5年6月6日承認)
『腎癌に対する腹腔鏡下腎摘除術についての検討』に対するご協力のお願い(令和4年9月12日承認)
『膀胱に浸潤した消化管疾患における膀胱合併切除術の臨床的検討』に対するご協力のお願い(令和4年9月12日承認)
『ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術後再発症例に対する救済放射線療法についての検討』に対するご協力のお願い(令和4年9月8日承認)
『第12回 三学会合同抗菌薬感受性サーベイランス 複雑性尿路感染症 2020年』に対する協力のお願い(令和2年8月7日承認)
『第12回 三学会合同抗菌薬感受性サーベイランス 急性単純性膀胱炎 2020年』に対する協力のお願い(令和2年8月7日承認)
氏名 | 補職名 | 卒年 | 資格等 |
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田中 一志 (たなか かずし) |
先端医療センター長(ロボット手術部門)兼泌尿器科部長兼診療科長 | 1990 |
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角井 健太 (すみい けんた) |
主任医長 | 2008 |
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坪谷 一樹 (つぼたに かずき) |
医長 | 2017 |
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中村 綾花 (なかむら あやか) |
専攻医 | 2021 |