リハビリテーションの語源はラテン語で、re(再び)+habilis(適した)、すなわち「再び適した状態になること」「本来あるべき状態への回復」などの意味です。
当院のリハビリテーション科では、主に、入院中の方を対象に各科医師と連携し、脳卒中、神経筋疾患、骨・関節疾患、脊髄疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、切断などによって生じる障害(機能障害、能力低下、社会的不利)に対して総合的なリハビリテーションを行います。
当院は、急性期病院という性質上、すべての症例において自宅復帰までリハビリテーションを行うことは困難です。当院を転院または退院後も、引き続き訓練が継続できるように、地域の医療機関と連携し、途切れることがないリハビリテーションが提供できるように努力いたします。
氏名 | 補職名 | 卒年 | 資格等 |
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細見 雅史 (ほそみ まさし) |
リハビリテーション科部長兼診療科長兼認知症センター副センター長 | 2002 |
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