集学的治療を前提とする現代のがん診療においては、臓器・領域別の各診療科に加え、放射線治療科、血液・腫瘍内科、緩和ケア内科といった多診療科に渡る連携が不可欠です。 さらに、看護師、放射線治療技師、医学物理士といった職種をまたいだ連携も、全人的かつ高品質ながん医療には必須です。 これらの連携を実現するべく令和2年4月に当センターが設立されました。 放射線治療における施設基準の取得や最新の照射技術の導入にも尽力しています。
放射線治療科